医師の養生~帯津良一先生(2)

患者の健康のために奔走する医師の方々。
驚きの若さと意欲を持ち、日々パワフルに診療にあたるドクターたちの養生法。
先生方の24時間&健康ハウツーを大公開!

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帯津三敬病院 名誉院長
帯津良一先生

帯津先生の健康24時間ライフスタイル

02:30 起床

03:00 通勤

03:30 病院に到着

仕事タイム 新刊、連載の執筆や講演内容を考える

ほとんどの土日は講演会のために日本各地へ移動する。講演内容は朝の時間に考え、メモ書きを用意している。さまざまなテーマの書籍の執筆も、朝の時間に片付けるという。

7:00 気功教室・患者さんと養成塾

太極拳や寄稿を患者さんと毎朝行うのが日課。帯津先生の誘導で呼吸法も交えて行われる。上の「時空~予備功」からスタート。

8:00 診療開始・診療中は昼食も簡単
担当患者数が病院内で最も多い帯津先生。あまりに忙しくて朝食や昼食を食べる時間はほとんどない。末期のがんを患う方も、帯津先生のホリスティックな医療を求めて来院する。

16:30 気功教室・夕方にも気功
週に2回、夕方にも養生塾を開催。帯津先生による生命力を高めるお話を聴きながら、皆で気功をする。

18:30 食事・晩酌こそ養生
診察を終え、18時半ごろから食堂にて夕食。食堂に訪れたスタッフと共に晩酌をする。アジフライ、刺身、湯豆腐、おひたしなど、野菜、魚、揚げ物も美味しく頂く。


21:00 帰宅・寝る前にDVDを鑑賞
30分間と限定し、昔の名作映画を鑑賞してリフレッシュ。睡眠時間は平均4時間半。

22:00 就寝

(TRINITY49号より)